【環境管理(支援)ツール】Runecastの使い方

今回は、

「【環境管理(支援)ツール】Runecastの使い方」

というタイトルでお送りします。

 

なんというか、、、

何とも弁解・弁明のしようがないのですが、

エンドユーザにご購入いただいていたのに、

うまく活用できていませんでした。。(2020年9月時点)

↑で書かせて頂いた、、、エンドユーザ様申し訳ありません。

 

ですので、、、!

 

その活用方法、事例をちょっとだけ書き残しておきます。

 

そもそもRunecastとは何か、という話から念のため書いておきますと、

(詳しくはメーカーやプロバイダー、システムインテグレーターのサイトをご覧ください。)

環境において、使用しているバージョンのパッチ情報や設定情報について推奨される情報、、、このパッチ出てますよとか、この仮想スイッチの設定はこうすることが推奨されますよ・・・とか、そういったものを教えてくれるツールです。

 

 

そんなわけで、件の使い方という話になりますが、

構築完了後、お客様に引き渡す際の第三者的視点からの品質担保!

そんな形で使えます。

 

セキュリティ的な部分で推奨される設定方法など、

メーカが公表している設定からずれている部分がピックアップされたりするので、

Runecastでスキャンする前はこうなってました⇒今こうなってます

ということを提示しやすいです。

 

具体的には

Runecastで1回目スキャン、出てきた結果をPDF化して保存、確認して対策実施。

Runecastで2回目スキャン、出てきた結果をPDF化して保存、1回目で出てきていた項目が消えていることを確認。

 

環境によっては、運用上消しきれない項目だったりがあるとは思いますが、

ユーザに合意を取るのに一覧化されて出てくるのは結構便利だと思う次第です。

 

上記はスポットでの使い方として書きましたが、、

定期的に運用していくというのが一番良い話なのは、、、もちろんです(笑

 

月1回とかでスキャン掛けて、項目が増えてないことを定期的に確認。

増えているなら定期メンテナンスで対応を行っていく・・という感じですね。

 

ご参考まで。