今回は
「Google Cloud VMware Engineの優位点」
というタイトルでお送りします。
いつものことながら
大層なタイトルで始めましたが、
ちょっと気になったので読みかじったり、聞きかじった程度で
いいんじゃないかな?と思った点について
備忘録的にまとめておこうと思います。
(昨年度珍しく、、、クラウドを触ってましたが、、、次本気で触れるのはいつなんだろう...?と思うので(笑、忘れないように。。)
GCVE・・・?と略していいんでしょうかね?
まぁ、良いとして頂いて、間違っていたら修正しますが、、、。
さて、本題です。
GCVEは、、、
なんと、、、
ホストの自動拡張を止めることができます!
日本の企業においては、これ結構重要だと思うんですよねー。
VMware Cloud on AWS(VMC)や Azure VMware Solutions(AVS)では回避できないのですが、
想定していない拡張で、予算以上の費用を取られるのは、、、
日本の企業においては厳しい。。。ので、
自動拡張の有無をユーザ側で制御できるようになってるのは非常にありがたいと思います。
まぁ、vSANを使っているのは上記の3つのソリューション全て同じなので、
vSANの推奨範囲(≒制限)の容量を超えたときに、
保全のために自動拡張するか、、、というのは悩ましいと
いうのはわかるんですけどね。。。
ちなみに、、vSANで容量のトラブルが起きると、、、というのは、
こちら(過去記事)をご参照ください。(発生すると本当に、、泣けます)
逆に言うと、
デメリットとして(すでにお気づきだと思いますが)
GCVE以外の他では起こらないはずの
上記に引用したオンプレのvSAN障害と同じことが
起こりうるということです。
(自動拡張オフにしていれば、、、ですが)
ここは、どっちがいいのやら、、、ですね。
ホントに。
ご参考まで。